牛肉の基礎知識:牛肉の部位

牛肉を内臓を除いて、背骨から2つに切ったものを枝肉(えだにく)と呼びます。
枝肉は、さらに大分割、中分割、小分割と分けることができます。
大分割では、マエ、ロイン、トモバラ、モモの4つに分けられ、さらに細かく以下のように
中分類に分けられます。

 

マエ

枝肉はまず第6肋骨と第7肋骨の間で2分割され、前脚から第6肋骨までの部分を「マエ」、
第7肋骨から後脚の部分を「トモ」と呼びます。
トモはさらに後述の「ロイン」「トモバラ」「モモ」に3分割されます。
マエは、以下のように5つに分類できます。

 ・前スネ(前チマキ)
 ・ウデ(カタ)
 ・肩ロース(クラシタ)
 ・肩バラ(ブリスケ)
 ・三角バラ

 

ロイン

ロインとは、腰の部分でステーキで馴染みの深い「サーロイン」や「ヒレ」がある部分で、
上質な部位とされています。

 ・ヒレ(ヘレ、フィレ、テンダーロイン)
 ・サーロイン
 ・リブロース

 

トモバラ

トモバラとは、アバラの部分でさらにナカバラやソトバラに分けられます。

 ・ともバラ

 

モモ

モモは、さらにランプ、シンタマ、内モモ、外モモの4つに分類され、基本的に脂肪が少なく
赤身の多い部分です。
後スネは後ろ足のふくらはぎの部分で、よく挽肉の原料に使われます。

 ・ランプ(ランイチ、ラム)
 ・シンタマ(マル)
 ・内モモ
 ・外モモ
 ・後スネ(後チマキ)